
リバティーユニオン(LU)について
労働組合のナショナルセンターである日本労働組合総連合会(連合)参加の労組として、2024年に設立しました。
会社員・自営業、業種・職種、正規・非正規の雇用形態の区別なく、全ての人が加入できる労働組合です。
労働者・自営業者が置かれた労働における諸問題の改善・解決と、社会における地位・待遇の向上を図るのが目的です。
一例を挙げると、不当解雇 退職勧奨・PIPによる不利益な取り扱い 賃金・退職金の引き下げ・昇給なし、給与(報酬)・残業代未払い、セクハラ・パワハラ・マタハラ、労災を認めない、懲戒処分、不利な配転・降格、不利な労働契約・就業規則の締結、プライバシー干渉・侵害、個人に対する風評被害等々と枚挙にいとまがない問題が山積しています。
我々LUは、国籍・人種・民族、思想や宗教信条の区別なく、全ての働く者のため、社会のため、LUの目的・方針に賛同いただける個人・法人、その他団体と連携しています。
LUの独自性
全ての人が加入できる労働組合として、労働相談・団体交渉はもとより、組合員及びその家族のための福利厚生制度(組合国保・共済や退職金制度等)や、キャリアアップ支援(資格技能の取得や講習会の開催、取得にかかる費用の補助)また、税理士・弁護士を交えた税金相談(確定申告や法律相談)、その他行政・生活に関しての相談に乗っています。全ての組合員のために、そして家族・関係者を含めた仕事・生活に関わることのサポートを責務としています。
LUの独自性として、無料職業紹介・業務請負(受託)事業があります。
これはLUが労務管理上の責任者となることにより、日々の業務における労働問題の把握・早期改善解決や、安全衛生配慮のチェック、そして何よりも組合員にとっては「労働条件が明示され、安全が十分に配慮された職場(現場)で、給与が公正に保証される」といったメリットがあります。
就労に際して「提示された給与・労働条件と違う」「ペナルティー・減給を課された」「安全衛生面で問題があっても管理者に意見を言えない」といった問題は業種・職種関係なくどの職場(現場)でも大なり小なり生じるものです。
LUは組合員の信頼の上に成り立っている組織です。雇用主・元請けに交渉すべき事は為し、権利と保障を要求することはする。働く者を守り、そして企業と共に協力しあい、社会に広く貢献することこそが、LUの使命に他なりません。